シャーリングのヒミツ(メンテナンス編)

  • 当社在庫の板金機械は、社内で整備をして販売しています。
    その様子を、レアな大型シャーリングM-6045IIの整備を例にご紹介いたします。
  • 入庫後、動作確認を行い、不良個所の有無を確認をします。不良個所がある場合は、原因究明、部品交換等の対応をします。
    次に、駆動箇所の分解清掃、消耗部品の交換、組付け調整の手順で整備作業を進めていきます。

コンベアを外し、整備

  • 欠品・傷んでいる部品は製作して取付けます。
  • コンベアを外し、整備写真1
  • コンベアを外し、整備写真2
  • コンベアを外し、整備写真3

    欠品・不良部品チェック





刃物の研磨

  • シャーリングの切れを決定する刃物は、本体から取外して研磨し、再度取付けます。
    長い刃物は、外すのも取付けるもの人海戦術です。
    研磨代(研磨余地の有無)チェックの上、研磨し、再取付、調整を行います。
  • 刃物の研磨写真1
  • 刃物の研磨写真2
  • 刃物の研磨写真3

    研磨代の計測





砲金ナットの交換

  • 切断寸法のバラつきの原因となる部分です。
  • 砲金ナットの交換写真1

    左)新品の砲金ナット 右)摩耗した砲金ナット

  • 砲金ナットの交換写真2




フライホイールの取外し・清掃・組付

  • 【取り外し】異音を認めたため、ベアリング交換、ギヤのチェックを行います。
  • 取り外し写真1
  • 取り外し写真2

    分解した部品は清掃します。

  • 取り外し写真3




  • 【掃除後】取り外した部品は偏摩耗が無いかチェックを行います。
  • 掃除後写真1
  • 掃除後写真2
  • 掃除後写真3




  • 【取付】今回は、歯車を新品に交換しました。
  • 取付写真1
  • 取付写真2
  • 取付写真3




塗装

  • カバー等も外して塗装します。
  • 塗装写真1
  • 塗装写真2




板押さえパット交換

  • 消耗品は交換します。
  • 板押さえパット交換写真1
  • 板押さえパット交換写真2
  • 板押さえパット交換写真3




仕上げ調整

  • 出荷前に動作チェックを行います。
  • 仕上げ調整写真1
  • 仕上げ調整写真2
  • 仕上げ調整写真3




出荷準備

  • 輸送中の揺れに備えて、必要な部分は固定します。
    ボルト等小物も紛失しないようまとめます。
  • 出荷準備写真1
  • 出荷準備写真2
  • 出荷準備写真3




納品

  • お客様の工場にて据付、試運転(調整・操作説明)を行います。
  • 納品写真1
  • 納品写真2
  • 納品写真3




  • 全てのシャーリングについて同様の整備をするわけではありません。
    それぞれの機械の状態を見て、正常な部分は活かし、不良な部分は交換するという方法で 出来るだけ整備費を押さえ、リーズナブルな価格でご提供できるよう、 エンジニア一同、日々頭をひねっています。
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