メカニーが販売するレーザー加工機のヒミツ
メカニーが販売するレーザー加工機のヒミツをご紹介します。
レーザー加工機のメンテナンス
メカニーが販売するレーザー加工機は、元メーカーエンジニアが整備・清掃してから納品していますので、すぐに良好な状態で使っていただけます。さらに、一台一台機械の状態を見極め、下記のような整備を行っています。
メンテナンス項目・現状のチェック
1. 発振器の状態チェック
発振器の出口にてモード採取
必要に応じて内部ミラークリーニング又はミラー交換
①モードチェック ②内部ミラー調整 ③発振器内部放電(エージング中)
2. モードが整えば、外部ミラークリーニング又はミラー交換
3. ヘッド下までのアライメント調整
発振器の出口にてモード採取
必要に応じて内部ミラークリーニング又はミラー交換
④内部アライメント調整 → 外部光路アライメント → ⑤ヘッド調整
テスト運転の実施
4. テストカット
必要に応じて加工レンズ交換、ノズル交換
良い状態まで調整&調整&調整
⑥レンズ交換 → ⑦テストカット
消耗品や部品等の交換
5. 加工機本体、付属機器の水配管の交換・清掃
6. 電源ユニットのエアブロー清掃
7. ボールネジの交換(必要な場合)
8-1. 真空ポンプオイル交換
8-2. ターボブロアオイル交換
8-3. フィルター交換
良好な状態で使っていただけるよう、しかも出来るだけリーズナブルな価格でご提供できるよう、1台1台、機械の状態を見極めながら作業を進めています。
レーザー加工機の試運転
お客様の加工予定材料を使ってのテストカットも承ります。実際に加工をご覧いただいた上で導入をご検討いただけます。CO2レーザーの切断面は、ファイバーレーザーの切断面より優れているといわれています。また、ファイバーレーザーでは加工できない樹脂系素材にも対応が可能です。お客様のご希望を是非お聞かせください。
※材料は御支給下さい。※機械のセットアップにお時間をいただく場合がございます。詳しくはご相談下さい。
メーカーのメンテ契約も斡旋
安心して使い続けていただけるよう、納品後のメーカーとのメンテナンス契約も斡旋いたします(一部メーカー)。詳しくは、営業担当者にご相談下さい。